2024年10月7日
9月6日、7日に、観光庁の特別体験事業のモニターツアーに一部参加して、ミニセミナーの講師を務めました。
我が国が誇る観光資源(自然、文化、食、スポーツ等)を早朝夜間や未公開・非混雑エリア等の十全な活用と組み合わせ、
これまでにないインバウンド需要を創出し、特別な体験として提供することを目的とした事業で、
全部で、248プロジェクトが採択され、その中で9つしか選ばれていない「地方プレミアム体験コンテンツ」に、
このプロジェクト「KISOJI 370 project 」は選ばれたそうです。
木祖村や木曽エリアに関わる事業者、団体、個人が地域愛をもって、積極的に取り組んでいるのを、
今回のモニターツアーに参加してしっかり感じることが出来ました。
奈良井宿の散策をして
日野製薬の石黒社長より生薬セミナーと体験
木祖村郷土館へ
お六櫛工房で体験
村民センターでモニターツアーの振り返りと
私のセミナー
翌日は湯川酒造見学をしてから、「おぎのや」で試飲会
その後、笑ん館で意見交換しながらランチ
2024年10月5日
あまりにも突然で、信じることが出来ません。まだまだ、ご一緒させていただきたかったです。
まだまだ導いていただきたかったです。何もお返し出来ないまま、いただいたものばかりです。
最後にお会いしたのは、先生のご逝去の9月4日の4日前、9月30日の、食文化ルネサンス
の総会でした。議長として、議事進行をスムーズに進めてくださいました。
ご挨拶した際に「声が良く出ないのよ。」と苦笑いされていました。
設立時から、和食会議連絡会議
の議長をされていて、私も役員会では、毎回ご一緒させていただき、
まさか前回の9月27日のオンラインの定例会が最後となるとは夢にも思いませんでした。
食団連
創設の時に、声をかけていただき、日本酒の団体である、「和醸和楽」や「農といえる酒蔵の会」も加入して、
政府に物申せる食の団体の一員となりました。
昨年の第1回の國酒の会にもお忙しい中、ご参加くださいました。
先生、本当に、本当に有り難うございました。
2024年10月3日
田中隆太社長には、IWCのSake部門設立のために、
私が若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」の幹事会に出席し始めた頃(2006年)からのお付き合いです。
まだまだ、日本酒業界がわからない私にとても親切に接してくださったのが田中隆太社長でした。
会場の両サイドに、利き酒コーナーが設けられ、司会進行は、2023 Miss SAKE 長野 中島菜々さん、
鏡開き、乾杯のご発声は、戸塚昭先生、
会の後半に田中社長による150年の酒蔵の歩みと2019年の豪雨被害からの復活秘話、
そして次代を担う匠専務による酒蔵ツーリズムの取り組みのお話しを伺いました。
業界で活躍されている多くの酒販店の皆様にもお会いできて嬉しいひとときとなりました。
2024年10月2日
日本ソムリエ協会主催のマスタークラスに参加しました。
講師は、日本在住唯一のマスターオブワインの大橋健一氏です。
日本酒がグローバルに展開するための様々な示唆をマスターオブワインの視点で
彼がアドバイザーを務める宝酒造の取り組みと併せて、わかりやすく語ってくれました。
大橋さんとは、もう20年以上のお付き合いですが、まさに自慢の友人です。
国税庁や農水省からもオブザーブがあり、日本酒の国際化の国の支援も心強く感じたひとときでした。
2024年10月1日
日本酒造組合が運営する日本の酒情報館で、
日本酒を愛する多くの皆さんと乾杯することが出来ました

2024年9月27日
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)は、
「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、
和食文化を次世代へ継承するため、平成27年12月4日に設立され、その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。
私は、この団体の発信を担う連絡会議 (服部幸應議長)
の役員を務めていますが、
今日 9月27日は、月に一度の役員会でした。
コロナ禍より、主にオンラインで行っていますが、今日は、私は、ツーリズムEXPO2024の会場から、御徒町の和食会議の事務所に伺って参加しました。
久しぶりの事務所からの参加となりました。
冒頭、服部幸應議長からお話しをいただき、稲田潤事務局長より活動報告、
今後の様々なイベントの紹介、そして連絡会議の年に一度のイベント、
和食がユネスコ無形文化遺産に登録された12月4日に開催の「和食セッション」について、
現状のイベント内容の確認などがありました。
2024年9月27日
世界最大級 旅の祭典
「ツーリズムEXPOジャパン2024」東京ビッグサイトで開催中です。
主催団体である日本観光振興協会は、酒蔵ツーリズム推進協議会の事務局でもあり、
会場内には、酒蔵ツーリズム推進協議会のブースも設けられていますので、早速、訪問しました。
酒蔵さんや、業界でご活躍の皆様、Miss SAKEの方々にもお会い出来ました。
昨日、今日は、業界関係者とプレスの日でしたが、
明日9月28日(土)と29日(日)は一般の方々が楽しめる催しが沢山あります。
2024年9月24日
「チャンピオン・サケ」に輝いた「都美人 太陽」をはじめ、
「IWC 2024」のSAKE部門のトロフィー受賞酒を楽しめる日本酒イベント「プレミアム日本酒試飲会」が、
野村不動産の主催で、11月2日(土)に開催されます。
このイベントは、今年で通算11回目の開催となります。
当日は各部門のトロフィー受賞酒を中心に、全国の24蔵から25点の銘酒が集結します。
↓このイベントに関するSAKE TIMESの記事が本日配信になりました。
名称:プレミアム日本酒試飲会
日時:2024年11月2日(土)
・日本酒トークセッション 12:45〜14:00
・第1部 14:00〜15:30
・第2部 16:30〜18:00
※各部入れ替え制。開始時間の30分前から受付。
会場:YUITO 日本橋室町野村ビル 野村コンファレンスプラザ日本橋 6階
※受付は5階。
チケット種類(料金)
・日本酒トークセッション&第1部(3,500円)
・第1部のみ(3,500円)
・第2部のみ(3,500円)
※前売券のみの販売となります。
当日券の販売の予定はありません。
※定員に達し次第、締切となります。
チケット販売ページ
・e+(イープラス):日本酒トークセッション&第1部/
第1部のみ
第2部のみ
注意事項:
・20歳未満の方はご参加いただけません。
・車でのご来場はご遠慮ください。
・出展銘柄など、イベントの内容は変更になる場合がございます。
・新型コロナウィルスの感染状況によっては、
イベントを急遽または予告なく中止・変更させていただく場合があります。
・体調のすぐれない方のご参加はご遠慮ください。
主催:野村不動産株式会社
お問い合わせ:03-3277-8200(YUITO運営事務局)
2024年9月20日
第19回 (令和6年2024年)酒サムライ叙任式が、9月20日火曜日に、京都の松尾大社

で行われました。
主催は、私がコーディネーターを務める、若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会(北原
北原 対馬会長)です。
松尾大社本殿での正式参拝、
その後拝殿での叙任式、そして、記者発表を兼ねた叙任報告会が行われました。
●本田 直之(ホンダ ナオユキ)氏
職業・役職等
レバレッジコンサルティング㈱ 代表取締役社長
著書にレバレッジシリーズをはじめ「なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか」等があり、
著書累計77冊、300万部を突破し、韓国・台湾・香港・中国・タイ・ベトナムで翻訳版も発売。
The Japan Times Destination Restaurants 選考委員、食べログ「グルメ
著名人」、明治大学・上智大学非常勤講師、J.S.Aソムリエ、Sake Diploma
活動拠点 ハワイ・日本
●髙橋 真美(タカハシ マミ)氏
役職等 駐マレーシア日本国大使夫人
外交官夫人として国内外における日本酒の啓蒙普及に尽力。
また「真の普及とは、個々の購入にあり」をモットーに、
日本酒とのマリアージュ後のその場での商品受注会や、蔵元の海外進出のためのインポーターとの
商談会を、JETRO等の協力を得ながら、無償でサポートしている。
また、東日本大震災で親を亡くした子供たちのために岩手県が設立した育英基金に寄付するドネーションのための酒、「天翔る」を考案。
活動拠点 マレーシア、日本など
●Marie Cheong Thong(マリー チョング トング)氏
職業・役職等 英国日本酒協会 会長
フリーランス・ジャーナリスト、ライター、プレゼンター。
WSET認定エデュケイター (日本酒、ワイン、スピリッツ level 1, 2, 3)
活動拠点 イギリス
●Adrian Goh(エイドリアン ゴー)氏
職業・役職等
Managing Director, Inter Rice Asia Pte Ltd
Co founder, Sake Matsuri Singapore
WSET認定エデュケイター(日本酒)
活動拠点 シンガポール
2006年の第1回から出席していますが、今までで1番の猛暑の日となり、紋付袴の皆さんは大変だったと思います。
ですが、正式参拝の厳粛さは変わらずに、新会長のもと素晴らしい叙任式となりました。
叙任式の後は、京都・美濃吉本店の竹茂楼さんで、
「日本らしさとともに日本酒を楽しむ会」で、鏡開き、芸妓さんも加わっての宴席で、
新らたな酒サムライの皆さま、歴代の何人かの酒サムライの方々が国内外から参加くださり、
日本酒造青年協議会の蔵元さん方と日本文化を満喫出来ました。