秋田県酒造組合主催「秋田の酒きき酒会」「秋田の酒を楽しむ会」

2017年3月8日

昼間の業界の方々向けの「秋田の酒きき酒会」、

募集開始2時間で完売したという「秋田の酒を楽しむ会」

両方に参加させていただき、秋田の酒を満喫した一日でした。

東北酒蔵街道プロジェクトでお世話になった蔵元さん方にもご挨拶できて

嬉しい一日となりました。
http://www.osake.or.jp/info/161222.html

兵庫の酒米にかかる意見交換会〜IWC記念酒「愛和酒」披露会〜

2017年3月6日

昨年、IWC2016のSAKE審査会をIWCにSAKE部門が出来て10年を記念して日本で開催する事になり

日本酒生産日本一の兵庫県が誘致してくれました。
https://www.facebook.com/iwc2016hyogo/


丁度、昨年が全国的に最も高級酒に使用されている兵庫県で誕生した酒米「山田錦」の

生誕80周年にもあたりました。

誘致にあたっては井戸兵庫県知事の素晴らしいリーダーシップと

国際大会誘致という未知の事業への県の方々の地道で且つダイナミックな熱意がありました。


また14ヶ国から来日した審査員へ山田錦の知識を深めてもらうために、

行っていただいた山田錦セミナーに伴って、審査員に、

山田錦の田植え体験をさせていただいたのですが、

この田植えをするに当たり通常より一ヶ月も早く、その田んぼには山田錦を植える事になりました。
【田植えの様子の記事】
http://www.sankeibiz.jp/business/news/160527/bsl1605270500002-n1.htm
田植え体験に感激したIWC関係者の要望で、この田んぼの稲刈りもIWC関係者と

有志の審査員が参加するために来日、

【稲刈りのアルバムは↓こちら】
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10154507638492770.1073742199.610092769&type=1&l=1cbe3137cd
そして、この田んぼのお酒がこの度、醸造されて、井戸知事が「愛和酒」と命名。


本日はその披露会も兼ねたお集まりでした。

この田んぼを提供してくださった、みのり農協の前理事長の上羅さんが

「お味はどうですか?」と語りかけてくださった時の笑顔には、

山田錦の生産者の誇りが溢れていました。

観光庁酒蔵ツーリズム推進協議会モニターツアー米沢市「東光」小嶋総本店

2017年2月28日

観光庁の酒蔵ツーリズム推進協議会モニターツアーも最終日となり、

最後の蔵元訪問先は、米沢市で創業400年、上杉家御用達、

全国で11番目に古い蔵元、「東光」の銘柄で知られる小嶋総本店。

24代目となる小嶋健市郎社長が丁寧にご案内くださいました。

http://www.sake-toko.co.jp/main.php

観光庁酒蔵ツーリズム推進協議会モニターツアー山形県庄内町、鯉川酒造

2017年2月27日

山形市内からバスは北上して庄内地方へ。


外は一面雪景色に変わっていきます。

次の訪問先、鯉川酒造さんに伺う前に、

昼食は鯉川酒造の佐藤一良社長が経営陣に名を連ねるという、

「やくけっちゃーの」へ、

庄内ポークを網焼きでいただきましたが、ジューシーで絶品でした。


その後、車で10分ほどのところの蔵に伺いました。

鯉川酒造は、酒米「亀の尾」で鑑評会で高い評価を受けたり、

お燗に向くお酒にこだわりを持つ酒造りをしています。

回は非売品の22年物の古酒のお燗など、

大変希少な体験をさせていただきました。
http://www.yamagata-sake.or.jp/cgi-bin/view/kura/kura_desc.cgi?id=29

観光庁酒蔵ツーリズム推進協議会モニターツアー 山形市、男山酒造

2017年2月27日

北京のイベントを終えて昨日山形に入り、

観光庁の酒蔵ツーリズム推進協議会のモニターツアーに参加しています。


私は間に合いませんでしたが、昨日の天童市の出羽桜酒造さんに続き、

本日最初の酒蔵ツアーは山形市内の男山酒造さんです。


尾原社長はじめ尾原専務、皆さまに丁寧なご対応をいただき感謝致します。
http://www.otokoyama.co.jp/

北京で日本の地方の魅力発信イベント

2017年2月25日

光栄にも、北京で日本政府主催で行われた日本の魅力発信イベントの

日本酒セミナーの講師を務めました。

また、日本酒文化に欠かせない酒器について

岐阜県多治見市で1887年創業の陶磁器関係の家系に生まれ、

日本の伝統的物づくりの現場と消費地へのアプローチの架け橋となる活動を続けている

高木正治さんとクロストークを致しました。

クロストークの後には、日本に招聘された、

中国の食と飲料での発信力の高い二人に加わっていただいてのパネルディスカッションでした。

中国は私達が思っている以上のSNS社会で、個々の発信が大変な影響力があるそうです。

ですので、今回の政府のイベントでは中国からの招聘者の体験を事前に発信しながら、

このイベントを仕立てていくという中国の事情に併せた企画でした。

このパネルディスカッションの後に、

消費者イベント会場での利き酒大会で簡単な解説役を務めました。

その会場は、3階分の大きな吹き抜けのショッピングアーケードの広場では、

招聘者が訪問した山形、佐賀、福岡のブースが設営され、観光、食、日本酒が紹介され、

とても盛況で、中国の方々の日本への関心の高さを肌で感じて感激しました。


こうした機会をいただいた事に感謝と共に、

今後の日中の民間交流の大切さを感じています。

これは、まさに政府間だけの課題でなく中国からの観光客が増えている現状、

日本在住の私たち全員の課題なのだと感じました。

ジャパンナイト@北京

2017年2月24日

日本政府🇯🇵主催のジャパンナイトが北京のフォーシーズンズホテルで開かれました。

翌日の日本酒🍶と酒器などのセミナーにご協力する関係で、

 

ジャパンナイトにも参加させていただきました。

横井裕特命全権大使の流暢な中国語での挨拶に続き、

日本酒文化振興に多大な貢献をされている中田英寿氏も壇上に上がっての

日本酒での乾杯でパーティがスタート🍶

このジャパンナイトは中田氏の全面協力があり、日本酒のセレクションや

中国人セレブの方々も中田さんのご紹介があったそうです。


中国の有名な俳優やピアニストの方も出席しての大変華やかな会となりました。

東北農政局主催、東北酒米生産振興セミナー

2017年2月21日

酒米生産振興セミナー4

小雪の降る仙台合同庁舎A棟、講堂で行われた

東北農政局主催の酒米生産振興セミナーのパネルディスカッションの

パネラーとして参加させていただきました。

酒米生産振興セミナー1
事例紹介では、新政の佐藤祐輔社長、JETROの濱田哲一酒類支援課長、

IWC2016兵庫県開催でお世話になった姫野崇範農政課長が登壇されました。

酒米生産振興セミナー2
情報提供では、東北酒蔵街道の宮坂不二夫氏も登場され、

酒米生産振興セミナー3

この事業を支援していただいている東北経産局の皆様にもお会い出来ました。
着実に、酒蔵からの地方創生の輪が広がっていると感じています。