令和元年度 国外の日本酒専門家研修ツアー4日目、酒類総研研修

2020年1月16日

国税庁の国外の日本産酒類専門家育成招聘事業の4日目は、東広島にある国の唯一の酒類の公的機関、独立行政法人 酒類総合研究所🇯🇵での研修です。https://www.nrib.go.jp/


 後藤奈美理事長からご挨拶いただき、

その後、日本酒の製造工程、

清酒製造技術開発に係る酒類総研のこれまでの取り組み、

日本酒の官能評価方法の解説の講義がありました。

 また、日本酒の歴史については、堀江修二先生から昔のスタイルで造られた日本酒🍶🍶🍶もご紹介いただきながら学びました。


米国🇺🇸のサンフランシスコ、テキサス、フロリダ、韓国🇰🇷、台湾🇹🇼、ベトナム🇻🇳、ドイツ🇩🇪、イギリス🇬🇧の6か国からの7名の招聘者は、その地域で活躍するスペシャリスト達で、WSET のSAKE 講座責任者のAntony Moss MWと菊谷なつきさんの尽力で選出された方々です。
https://www.wsetglobal.com/qualifications/wset-level-3-award-in-sake/

令和元年度 国外の日本酒専門家育成研修ツアー3日目

2020年1月15日

国税庁の国外の日本産酒類専門家育成招聘事業の3日目は、奈良から山口県に向かい「獺祭」醸造元の旭酒造さんに伺いました。

テレビの取材も入り、今回の招聘事業の注目度を感じました。

その後、東広島市の西條へ。
インバウンド対応に蔵を改装された賀茂鶴さんを訪問しました。


 夜は、西條の蔵元さんを中心に広島県の蔵元さん方、亀齢酒造、白牡丹、賀茂泉、賀茂鶴…、千福(三宅本店)、酔心にお集まりいただいた懇親会でした。

米国🇺🇸のサンフランシスコ、テキサス、フロリダ、韓国🇰🇷、台湾🇹🇼、ベトナム🇻🇳、ドイツ🇩🇪、イギリス🇬🇧の6か国からの7名の招聘者は、その地域で活躍するスペシャリスト達で、WSET のSAKE 講座責任者のAntony Moss MWと菊谷なつきさんの尽力で選出された方々です。
https://www.wsetglobal.com/qualifications/wset-level-3-award-in-sake/

令和元年度 国外の日本酒専門家育成研修ツアー2日目

2020年1月14日

国税庁の国外の日本産酒類専門家育成招聘事業の2日目には日本酒発祥の地とも言われる奈良県にやってきました。


 午前中には、橿原神宮のお神酒を造る蔵「御代菊」醸造元の喜多酒造さんに伺い、杜氏も務める喜多整社長に丁寧に酒造りをご説明いただきました。

その後、日本最古の神社⛩で、全国に「杉玉」を届けている大神神社を参詣し、山田宮司がご案内くださいました。


 その後は、「みむろ杉」醸造元の今西酒造を訪問しました。


 そして夜はJETRO 奈良主催で、奈良県の蔵元5社、御代菊(喜多酒造)、油長酒造(風の森)、長龍酒造、春鹿(今西清兵衛商店)、梅の宿酒造が集まって招聘者との懇親会がありました。

米国🇺🇸のサンフランシスコ、テキサス、フロリダ、韓国🇰🇷、台湾🇹🇼、ベトナム🇻🇳、ドイツ🇩🇪、イギリス🇬🇧の6か国からの7名の招聘者は、その地域で活躍するスペシャリスト達で、WSET のSAKE 講座責任者のAntony Moss MWと菊谷なつきさんの尽力で選出された方々です。
https://www.wsetglobal.com/qualifications/wset-level-3-award-in-sake/

全国からの有志蔵元による歓迎交流会

2020年1月13日

国税庁の国外の日本産酒類専門家育成招聘事業の初日の夜に、全国から集まった有志の蔵元の皆さん方が招聘者の歓迎交流会をしてくださいました。


 場所は、「福寿」醸造元の神戸酒心館です🍶🍶🍶
 お集まりいただいたのは、蓬莱泉(愛知)、久保田(新潟)、月桂冠(京都)、浦霞(宮城)、梵(福井)、福寿(兵庫)、作(三重)、竹泉(兵庫)、大七(福島)、櫻正宗(兵庫)の10蔵の皆さんです。


 最初に酒心館ホールで各蔵の純米大吟醸の利き酒をISO規格のワイングラスで行いました。

レストラン「さかばやし」に移動して、それぞれの蔵の自慢の銘柄に合わせて特製メニューでの宴でした。

米国🇺🇸のサンフランシスコ、テキサス、フロリダ、韓国🇰🇷、台湾🇹🇼、ベトナム🇻🇳、ドイツ🇩🇪、イギリス🇬🇧の6か国からの7名の招聘者は、その地域で活躍するスペシャリスト達で、WSET のSAKE 講座責任者のAntony Moss MWと菊谷なつきさんの尽力で選出された方々です。
https://www.wsetglobal.com/qualifications/wset-level-3-award-in-sake/

各国からの招聘者からの自己紹介で、彼らの日本酒への熱い気持ちにも触れる事が出来ました。

 最後に、SAKEの講座プログラムを作成したAntony Moss MWからの謝辞があり、

楽しく美味しく大変盛り上がったひとときでした✨✨✨

令和元年度、国税庁の国外の日本産酒類専門家育成招聘事業の初日

2020年1月13日

国税庁の国外の日本産酒類専門家育成招聘事業の初日の蔵元見学は、
日本酒の主産地、兵庫県の灘の剣菱さん、

神戸酒心館、

そして大関株式会社に伺いました。

夜は全国から集まった有志の蔵元の皆さん方が招聘者の歓迎交流会をしてくださり、大変盛り上がりました。
(↓会の詳細は別にこちらです。)
https://coopsachi.jp/%e5%85%a8%e5%9b%bd%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e6%9c%89%e5%bf%97%e8%94%b5%e5%85%83%e3%81%ab%e3%82%88%e3%82%8b%e6%ad%93%e8%bf%8e%e4%ba%a4%e6%b5%81%e4%bc%9a/

米国🇺🇸のサンフランシスコ、テキサス、フロリダ、韓国🇰🇷、台湾🇹🇼、ベトナム🇻🇳、ドイツ🇩🇪、イギリス🇬🇧の6か国からの7名の招聘者は、その地域で活躍するスペシャリストの方々です。世界最大のワイン教育機関WSET(Wine & Sprits Eduction Trust) のSAKE 講座責任者のAntony Moss MWと菊谷なつきさんの尽力で選出された方々です。今後、Sake講師として益々の活躍が期待されます。
https://www.wsetglobal.com/qualifications/wset-level-3-award-in-sake/

豪州のメリッサ

2020年1月11日

酒サムライ叙任者のお一人、ジョン・ゴントナーさんのサケプロフェッショナルコース🍶🍶🍶を終えて、月曜日に帰国✈️予定のメリッサ・ミルズさんと東京駅でランチ🍴
 豪州でWSET のSAKE講師として日本酒🍶啓蒙に活躍する彼女と話しは尽きません😆😆😆
 IWCのSAKE審査員の彼女と4月にロンドンでの再会が楽しみです♪♪♪

長谷川栄雅 六本木

2020年1月9日

六本木にある「長谷川栄雅」のプレス向けの新しい肴(アテ)の披露会にお招きいただきました。
https://info.hasegawaeiga.com/blog/638/

 進行役は、中村孝則さんという贅沢な会でした。…

 期間限定でトップシェフが監修の長谷川栄雅六本木 日本酒体験の肴(アテ)。

 1月10日からの3ヶ月間担当されるのは、ミシュラン2つ星、また「2019年 アジアのベストレストラン50」でNo.14を獲得する、大阪のコンテンポラリー・フレンチレストラン「La Cime(ラ・シーム)」オーナーシェフの髙田裕介氏です。

<メニュー概要>

栄雅 純米大吟醸:蕗の薹/アンチョビ

栄雅 特別純米:山葵/胡桃ケーキ

長谷川 純米大吟醸三割五分:菜の花/ハマグリ

長谷川 純米大吟醸五割:シャドークイーン/桜エビ

長谷川 特別純米:晩白柚/海ぶどう/木の芽

 この長谷川栄雅の店長の佐藤典子さんは、JAL時代の後輩で嬉しい再会となりました。

長谷川雄介社長を囲んで♪

トラベルジャーナル

2020年1月6日

週刊トラベルジャーナルの私の連載コラム「平出淑恵のSAKEで乾杯」で、
年明け最初は、金沢で一番大きな蔵「加賀鳶」醸造元の福光屋さんをご紹介しています🍶🍶🍶🍶🍶

 先月の日本食文化会議の石川大会のプレミアムディナーでも大変お世話になりました。
↓ 当日の様子
https://coopsachi.jp/2019/12/06/

福光屋 HP
https://www.fukumitsuya.co.jp/

週刊トラベルジャーナルHP
https://www.tjnet.co.jp/

玉川大学・玉川学園の広報誌「全人」

2020年1月1日

母校の玉川大学・玉川学園の広報誌「全人」の1月号の特集「働き方の今」でご紹介いただきました。

今回の特集に登場した卒業生4名で私がダントツの最年長💦でしたが、とても良い記念になりました。
 編集担当の方が大変丁寧に取材してくださって、また、その対応の柔らかさと温かさに、母校の雰囲気が懐かしく思い出されました。


 また、取材の場所として、どこか蔵元さんのところで出来ないかと相談を受けて、私が日本酒🍶の国際化活動を始めた頃からのお付き合いで、玉川学園から一番近く、蔵見学にも対応されている神奈川県海老名市の「いづみ橋」の橋場友一社長にご協力頂きました。



 喪中の為、新年のご挨拶は控えておりますが、皆様には、いつも応援いただいている事に大きな感謝をお伝えしたく、そして皆様の益々のご多幸をお祈り致します。