吉武理恵さんの叙勲祝賀会
2025年2月7日敬愛する吉武理恵さんの叙勲祝賀会、発起人の末席に加わらせていただきました。
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発起人は、若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会(日青協)」がパートナーとなり、
世界最大規模のワインコンペティションIWC(International Wine Challenge)にSake部門が誕生した時からの歴代の日青協の会長、
佐浦さん、市島さん、関谷さん、前垣さん、北原さん、IWC関係の事務局の入江さん、
そして日青協のアドバイザーである私です。
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会場は、明治記念館の鳳凰の間。
ロンドン在住の理恵さんとの出会いは、IWC のSake部門創設を主導してくれた2006年当時IWCの審査部門のトップの1人であるサム・ハロップ氏に「あなた以外で日本人か日本語を話せる人にSake部門に関わって欲しい。」と相談したところ、彼が声をかけてくれたのが、ロンドンのFineWineの業界で活躍していた理恵さんでした。
まだまだ、日本酒の輸出もわずかで、国内では本格焼酎ブームで日本酒業界にはとてもとても厳しい時代でした。
そんな時に、理恵さんが、それまでにロンドンで築いてきた全てで、日青協の酒サムライ活動に加わってくれました。
ワインキャピタルと言われるロンドンのFineWineの業界の中で活躍している日本人という存在自体が超貴重である理恵さんがです。
ワインの神様、マイケル・ブロードベントMWと仲良しの日本人がいるなんて!それが理恵さんでした。
「理恵が応援しているならSAKEには価値があるものなのか…と思った」と
当時の理恵さんを知る英国人は思った…そういうイメージです。
本当に、本当に、日本酒の国際化にどんなに大きな力となったか…まだまだ世界に知られていないけど、日本人自身もその価値に気がついていないけど、日本酒にはワインに負けない価値があると信じていた当時の、そして今も、私自身の活動にどんなに心強く励みと支えになったかしれません。
今回の理恵さんの叙勲は、我がこと以上に嬉しいことでした。
理恵さん、これからも、理恵さんの背中を追っていかせてくださいね。
本当に本当におめでとうございます。
会の閉会のご挨拶の大役は私の一生の宝となりました。
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