令和3年度国税庁事業 海外の日本産酒類(焼酎、泡盛)専門家育成に係る研修3日目(宮崎県)

2022年6月8日

日本産酒類の輸出拡大に向けて、国税庁の令和3年度 国外のスピリッツ(蒸留酒)専門家招聘事業のツアー3日目は、宮崎県の蔵を訪問しました。 来日したスピリッツ専門家は、ロンドンに本部を置く、世界最大のワインとスピリッツの教育機関WSET(Wine & Sprits Education Trust)が2019年に開講したスピリッツの専門家対象の資格 、スピリッツレベル3のプログラム作成や、各国でこのプログラムの推進のトップクラスに関わるメンバーです。https://www.wsetglobal.com/…/wset-level-3-award-in…/

今回の招聘メンバーの1人であるWSET のSAKEの資格講座開発責任者のAntony MossMWが、このスピリッツ レベル3に焼酎と泡盛を入れる事に尽力してくれました。日本産酒類の国際化への彼の貢献に感謝の気持ちでいっぱいです。

 
訪問先は、最初に日南市の京屋酒造さんに伺いました。
渡邊眞一郎社長自ら銘柄のご紹介いただきました。
https://www.kyo-ya.com/

その後、都城市に本社を構える宮崎県で1番生産量の多い蔵、霧島酒造さんに伺いました。https://www.kirishima.co.jp/
焼酎工場の見学https://www.kirishima-fg.jp/factory

焼酎粕リサイクルプラントの見学https://www.kirishima-fg.jp/ecofactory

夕食は、敷地内の「霧の蔵ビアガーデン」で、霧島酒造の海外事業部の方々と焼酎の海外進出についての意見交換をしながらいただきました。

宮崎県の皆さま、有難うございました。
明日は、鹿児島に参ります

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