NPOつむぎつくば主催「ジオパークと酒蔵ツーリズム」

2019年4月27日

NPOつむぎつくば主催「ジオパークと酒蔵ツーリズム」で、講演者の1人に加えていただきました。

基調講演は、筑波大学の久田健一郎教授で「ジオパークと地域振興~酒蔵の魅力~」というテーマでお話くださいました。
 久田教授は地質学がご専門で、その専門家が酒造りの人達に向き合って語られた地質学というのは、ワインのテロワールに通じる専門的な知見だと興奮しました。
 今後、世界に向けて日本酒のテロワールを発信する際に、この視点と知見が多くの海外の日本酒の関係者に求められると感じました。

関連講演をANA総合研究所の丁野朗シニアアドバイザー、

そして私で務めました。

このNPOつむぎつくばは、
http://tsumugi.or.jp/
私が起業した頃から大変お世話になった故瀧本徹氏が設立に尽力されたとの事で、また、丁野さんも瀧本さんのご紹介で親しくさせていただいているので、今回のお話は喜んでお受けしました。

パネルディスカッションには、つくば市内の蔵元「霧筑波」醸造元の浦里酒造の浦里浩司社長と http://www.kiritsukuba.co.jp/
「男女川」醸造元の稲葉酒造の
http://www.minanogawa.jp/
稲葉伸子社長が登壇されましたが、

浦里さんは、私がコーディネーターとして若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会( 日青協)」
http://www.sakesamurai.jp/project1.html
に関わり始めた頃に幹事をされていて、お世話になった蔵元さんですので、有り難く嬉しい機会となりました。

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