International Wine Challenge2025 AWARD DINNER
2025年9月9日
世界最大規模のワインコンペティション International Wine Challenge のAWARD DINNERが、
2025年9月9日にロンドン市内の「ギルドホール」(Guildhall)のGreat Hall(壮麗なゴシック様式の大ホール)で、
ドレスコードはブラックタイ(参加蔵元さん方は紋付袴)で、行われましたが、
こちらは、新市長就任を祝う「ロード・メイヤーズ・バンケット」(Lord Mayor’s Banquet)など、
重要な晩餐会や式典の会場としても知られています。
2025年9月9日にロンドン市内の「ギルドホール」(Guildhall)のGreat Hall(壮麗なゴシック様式の大ホール)で、
ドレスコードはブラックタイ(参加蔵元さん方は紋付袴)で、行われましたが、
こちらは、新市長就任を祝う「ロード・メイヤーズ・バンケット」(Lord Mayor’s Banquet)など、
重要な晩餐会や式典の会場としても知られています。



IWC SAKE部門は2007年に役員就任時45才未満の若手の蔵元の全国組織、日本酒造青年協議会(酒サムライ)をパートナーとして発足、今年19回目を迎えました。私は、SAKE部門設立準備の2006年から、
酒サムライコーディネーター、IWCアンバサダーとしてお手伝いしています。
酒サムライコーディネーター、IWCアンバサダーとしてお手伝いしています。

今年は4月14日から4日間に渡り、ロンドン市のキア・オーバル内の会場にて審査が行われました。
審査は日本酒10つのカテゴリー(純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒、本醸造酒、吟醸酒、大吟醸酒、普通酒、古酒、熟成酒、スパークリング酒)、総計1476銘柄、18カ国から集まった日本酒専門家70名によって審査されました。
エントリー蔵元数は 387蔵、そのうち海外11蔵 (US, 英国、ベトナム、中国)より20銘柄がエントリーされました。
審査は日本酒10つのカテゴリー(純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒、本醸造酒、吟醸酒、大吟醸酒、普通酒、古酒、熟成酒、スパークリング酒)、総計1476銘柄、18カ国から集まった日本酒専門家70名によって審査されました。
エントリー蔵元数は 387蔵、そのうち海外11蔵 (US, 英国、ベトナム、中国)より20銘柄がエントリーされました。
「IWC SAKE部門]」へは2007年の部門創設以降毎年日本酒造青年協議会(会長:北原 対馬)が
公式コーディネーターとして全面的に協力しています。
公式コーディネーターとして全面的に協力しています。
「チャンピオン・サケ」は、各カテゴリーにおいてゴールドメダルを獲得した出品酒のうち、
さらにそれ以上のレベルに達していると認められたものに、「トロフィー」が与えられ、
その「トロフィー」受賞出品酒のな中から最も優れておると評価された出品酒に与えられる最高賞で、
1476銘柄の中から1銘柄が選出されます。
さらにそれ以上のレベルに達していると認められたものに、「トロフィー」が与えられ、
その「トロフィー」受賞出品酒のな中から最も優れておると評価された出品酒に与えられる最高賞で、
1476銘柄の中から1銘柄が選出されます。
2023年から共生バンクグループが、チャンピオンサケのスポンサーをしてくださっています。https://www.kyosei-bank.co.jp

また、2014年より新設された「グレートバリュー・サケ」は、
ゴールド、シルバーメダル受賞酒の中から受賞条件(720ml瓶換算年間販売本数10万本以上、市場価格1,500円以下)に該当し、
ゴールド、シルバーメダル受賞酒の中から受賞条件(720ml瓶換算年間販売本数10万本以上、市場価格1,500円以下)に該当し、
優れたコストパフォーマンスを発揮していると思われた酒に対し部門を超えて選ばれています。
この「グレートバリュー・サケ」の最優秀賞として「グレートバリュー・チャンピオン・サケ」が選ばれます。
さらに「IWC 2025 SAKE部門」に出品された蔵元の中で1社から複数エントリーされたお酒の全てにわたって高評価を得た蔵元に対して「Sake Brewer of the Year」として表彰されます。
2024年から創設された野村不動産がスポンサーする「IWC Sake Prefecture of the Year」アワードは
本大会において上位受賞酒の多い県を表彰するものです。
この賞は、都道府県別でエントリーされた各社の実績を集計し、最も高い評価を集めた地域を表彰するものです。
IWCを通じて世界に向けて酒処を発信していきます。http://www.nomura-re.co.jp
本大会において上位受賞酒の多い県を表彰するものです。
この賞は、都道府県別でエントリーされた各社の実績を集計し、最も高い評価を集めた地域を表彰するものです。
IWCを通じて世界に向けて酒処を発信していきます。http://www.nomura-re.co.jp

今年の「IWC Sake Prefecture of the Year」アワードは宮城県でした。

野村不動産株式会社の英国支社代表の早坂佑喬執行役員がプレゼンターをされました。
この狭き門のAWARD DINNER と呼ばれる授賞式で、繰り返し表彰されるのは、
「Industry Awards」と言われる、様々なワイン
取り扱い事業者の表彰です。
「Industry Awards」と言われる、様々なワイン

遠く赤道を越えて、ロンドンまでやってくる生産者もいます。その生産者に、
ここに来る事の受賞のメリットを提供しているのです。
表彰なので、優れた取り扱い事業者の責任者クラスがこの授賞式会場に集まっています。
世界中から集まったトロフィー
受賞者は、この場で彼らと会う事が出来ます。

出席者に配られるパンフレットには、IWC2025のフィナリストとスポンサーなどの記載とともに
会場のテーブルプランと出席者の席次表が表示されています。
IWCにSAKE部門が出来て19年、このグローバルなワイン
産業の様々なマーケティング手法、人脈、価値観、視点を、

この授賞式に出席された蔵元さん方がそれぞれで活かして欲しい





IWCのSAKE部門設立から現在まで、アンバサダーとして関わっている私の願いです。
今年のチャンピオンサケは、
そして、ブルワリーオブザイヤーは、
なんと4年連続で
株式会社新澤醸造店 宮城県
という快挙





プレゼンターを鈴木浩在英日本国全権大使ご夫妻が務めてくださいました。

Categorised in: IWC SAKE部門, IWCイベント, IWC日本酒審査関係, SAKEから観光立国, お祝いの会, ミス日本酒, 外務省の日本酒振興, 感動♡, 感激♡, 感謝♡, 蔵元さん, 酒サムライ, 酒サムライ活動