令和2年度 日本産酒類ブランド化事業「地質に対応した日本酒仕込水の水質分析体系化によるテロワールブランディング 」で長野(佐久市、上田市、小布施町)を訪問。

2020年10月29日

令和2年度 日本産酒類ブランド化事業「地質に対応した日本酒仕込水の水質分析体系化によるテロワールブランディング 」で
長野県の佐久市の土屋酒造、 http://www.kamenoumi.sakura.ne.jp/ 

武重本家酒造、 https://takeshige-honke.jp/ 

上田市の信州銘醸、 http://www.shinmei-net.com/ 

沓掛酒造、 https://kutsukake-sake.com/ 

小布施町の松葉屋本店 http://matsubaya-honten.co.jp/ を訪問しました。

 皆様、有難うございました✨✨✨  

事業内容は以下になります。
事業名:国税庁 令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」
事業テーマ: 地質に対応した日本酒仕込み水の水質分析体系化によるテロワール・ブランディング
事業目的: • 地質に基づいた地下水の質の多様性を調査により体系化し、仕込み水の地球科学的な意味合いを蔵元及び国内外の日本酒ビジネス関係者にわかりやすく提供する。 • 仕込み水と地質との関連を可視化することにより、過去にない科学的なテロワール視点で 世界のワイン市場における日本酒のブランディング・高付加価値化に寄与する。   
実施内容: • 過去10年近くに渡り、国内外で多数の日本酒の海外普及(ブランディング/プロモーション)やインバウンド事業を実施して来たメンバー((株)Sake business Laboratory及び平出淑恵氏)と、地層学、生命環境系の権威である久田健一郎筑波大学元教授を筆頭にした 地質・水質調査チームと連携したプロジェクトチームにより本事業を推進する。
酒類の研究機関((独)酒類総合研究所とも情報交換など協力しつつ進める。
• 日本の地質を特徴づけている地域を10カ所程度※選定し、その地域の酒蔵から仕込み水 の提供を受け、約400サンプルの水質分析を行い、地質との関連性を調査及び体系化・体系化された情報をWEBサイト等で国内外に開示し、他の日本酒関連事業者の活用や更なる調査・分析を推し進める環境を整備し、日本酒のテロワールやGI視点での今後のブランディングに寄与する。  

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