BUワイン会で日本酒の会
2022年11月25日長文になります
私がソムリエの資格を取得したのは、CA時代の1992年の事でその直後に妊娠、出産をして育休に入りました。
産後復帰してのワイン活動は、もっぱら子供と離れたフライト先の海外で、そんな時、持ち歩いていたのがマガジンハウスの「BURUTUS ブルータス」のワイン特集号でした。内容が専門誌のように深く、しかし素人にもわかりやすいので、出る度に、何冊も買っていました。
ご縁をいただき、当時ワイン特集のカメラマンを務めてらした小松勇ニさんの主催でマガジンハウスの会議室で金曜日におこなわれていた、通称「BUワイン会」に参加させていただくようになりました。
90年代後半の事でした。
90年代後半の事でした。
そこで、日本のワイン市場で活躍されている多くの方々にお会い出来ました。
ワイン特集のライターの柳忠之さん、
現在、日本在住唯一のマスターオブワインの大橋健一さん、ワイン王国の元副編集長の楠田卓也さん、ソムリエ協会の副会長の君嶋哲至さんらでした。
このご縁で、後々、若手の蔵元の全国組織のアドバイザーとして、IWC(International Wine Challenge 世界最大のワインコンペティション)にSAKE部門創設の際に、日本からの主要審査員は、ワインも日本酒もわかる人でなければと、大橋さん、楠田さん、君嶋さんにお願いしたのです。
また、この会に参加させていただいて、この会に集まってらしたワイン関係の方々の「ワインへの熱いおもい」に毎回接したからこそ、市場に人を育てなければ、そして、その人達によって消費者を育てていかなければ市場は賑わっていかないと私なりに理解出来たのだと思います。
久しぶりに小松さんにお会いして、BUワイン会の方々にワインコンペティションのSAKE部門で評価された銘柄を楽しんでいただこうという事になりました。
小松さんが、チーズプロフェッショナルの佐野嘉彦さんにお声掛けくださって、
佐野さんが当日のチーズを吟味してご用意くださいました。
場所は林幸子先生の南青山のアトリエグーという心踊る機会となりました。
小松さんと大間のマグロを使ったお料理を説明くださる林先生♪
当日のメンバーも久しぶりにお会いする方もいらして、とても楽しいひとときとなりました。
小松さん、本当に有難うございました
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