第三回観光庁酒蔵ツーリズム推進協議会開催@茨城県
2015年3月4日
観光庁が2013年3月に発足させた酒蔵ツーリズム推進協議会の
茨城県が持ち回り担当県となった第三回全体会議を茨城県水戸市で開催されました。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/kankochi/sakagura.html
それに先立ち希望参加者を茨城県の皆様が県内の酒蔵に案内くださいました。
まず、茨城県酒造組合会長の白菊酒造さんを訪問。
http://www.shiragiku-shuzou.co.jp/
そして府中誉さんを訪問。「渡舟」は明治・大正時代の酒米で「山田錦」の親にあたる品種ですが、酒造りに最適な超軟質米であすが、背丈が高く、病害虫に弱く、収穫期が遅いことで作付けは途絶えていました。これを全国で唯一復活栽培させて仕込んで世に問うたのがこの府中誉酒造の「大吟醸 渡舟」でした。http://www.huchuhomare.com/index.html
そして創業1141年という日本一古い蔵であり、同時に世界最古のアルコール製造会社である「郷乃誉」で知られる須藤本家さんを訪問しました。海外で日本酒文化の素晴らしい啓蒙活動を続けている蔵元さんです。
http://www.sudohonke.co.jp/index1.html
皆様、有難うございました!
Categorised in: 酒蔵ツーリズム協議会