日本食文化会議 第一回酒肴部研究会

2021年10月11日

日本食文化会議(上杉孝久理事長)の

https://jfcf.or.jp/

第1回 酒肴部研究会でした。 

日本食文化会議は、 「日本食文化を百年先の“日本”へ。文字のチカラで文化を伝える。」を目的に活動をしている食の著者を中心とする団体ですが、 

この度、日本酒文化のつまった各地の酒肴、今後の海外市場への訴求にもなる海外向けの酒肴の研究も含めた取り組み「酒肴部」が発足、発起人の一人としてこの活動を盛り立てていきたいと思っています。 

冒頭、松本栄文会長から酒肴部の発足から今後の展開についてのお話、上杉孝久理事長から「乾杯」と「お酌」についてのお話、私が日本酒の国際化の現状や国策となった日本酒の輸出拡大の取り組みについてお話しさせていただき、山上昌弘さんからペアリング概論、入江亮子さんから、懐石料理と日本酒について、試飲用のグラスについてのご紹介がありました。 

資料は、酒類総研、酒造組合中央会からいただいて確かなものを準備

酒類総研の資料↓https://www.nrib.go.jp/sake/story/

日本酒造組合中央会↓https://www.japansake.or.jp/sake/ 

 リアルで集まる機会も久しぶりで、参加者からの近況報告もあり、大変活気ある会になりました。 会場は、南北線の東大前駅からすぐの「楽縁」さんにお世話になりました。 

 この酒肴部の活動は、近々配信予定のメルマガで紹介される予定で、会員の先生方が自慢の酒肴、そしてそれぞれに合う日本酒が披露されますので、ご期待ください。

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