日本酒蔵ツーリズム推進協議会の令和6年総会、懇親会

2024年6月24日
2024年6月24日、日本酒蔵ツーリズム推進協議会の令和6年総会が、東京都北区王子にある、赤煉瓦酒造工場セミナールームで行われました。
日本酒蔵ツーリズム推進協議会の事務局は、公益社団法人 日本観光振興協会が務めています。
総会は、杉野正弘事務局長の進行で、細野助博会長のご挨拶で始まり、
ご来賓の国税庁の保井久理子久里子輸出促進室長、上原忠春日本ジョージア商工会議所理事長のご挨拶、協議に続いて、
新規会員紹介、
講演は、車多一成石川県酒造組合会長、車多酒造社長より、「能登半島地震 被災した能登酒蔵の復興に向けて」
その後、総会会場の国の重要文化財であり旧醸造試験所第一工場(赤煉瓦酒造工場)を見学、その後は懇親会会場へ。
懇親会の乾杯のご挨拶は、観光庁部長時代からずっと日本酒を応援くださっている人事院の米村猛総括審議官がされて、活気ある懇親会となりました。
私は昨年より、常任理事のお役をいただいていますが、
総会の進行する中で、多彩な新会員が紹介されたり、昨年の事業紹介を聞きながら
観光庁に酒蔵ツーリズム推進協議会が立ち上がった2013年3月のことを思い出しました。
↓弊社のブログでもご紹介しています。
「SAKEから観光立国」の活動を始めて20年、酒蔵ツーリズム推進協議会という官民の組織が出来て10年、
やはり、時間かかりますね。実感しています。
時間はかかるけど、間違いなく前に進んでいる、
酒蔵ツーリズムに、昨日の参加者全てが明るい未来が見えていると感じられる総会、懇親会となりました。
とても、とても励まされました。

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