国税庁 令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」で、山形県を訪問
2020年11月20日 国税庁 令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」で、山形県を訪問しました。私はこの事業の企画、コーディネートをしています。
本事業の内容は、地質に対応した日本酒仕込み水の水質分析体系化によるテロワール・ブランディングです。
事業目的は、 • 地質に基づいた地下水の質の多様性を調査により体系化し、仕込み水の地球科学的な意味合いを蔵元及び国内外の日本酒ビジネス関係者にわかりやすく提供する。
• 仕込み水と地質との関連を可視化することにより、過去にない科学的なテロワール視点で 世界のワイン市場における日本酒のブランディング・高付加価値化に寄与するというものです。 全国10地域から仕込み水を400サンプルほど集めますが、その10地域も訪問し、各地域で蔵も2〜3ケ所訪問し、その地域の仕込み水の水源や地質についてヒアリングさせていただいています。
今回の訪問メンバーは、地質の権威、元筑波大学教授の久田健一郎先生と地質のスペシャリスト唐田幸彦氏、この事業の受託会社の高橋睦樹社長と鈴木更紗さんと私です。
最初に、南陽市の東の麓さんを訪問。 https://azumanofumoto.co.jp/
新藤栄一常務にお話しを伺いました。
その後、寒河江市の「銀嶺月山」醸造元の設楽酒造店さんを訪問し、 https://www.gassan-sake.co.jp/
設楽厚彦社長からお話しを伺いました。
その後、水ヶ瀞(ミズガトロ)ダムを見ながら
天童市の出羽桜酒造 https://www.dewazakura.co.jp/ を訪問し、
山形県酒造組合会長でもある仲野益美社長から様々なお話しをお伺いしました🍶🍶🍶
皆様、有難うございました🙏
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