全国「和食」連絡会議 第8回交流会 ~1204和食セッション~

2022年12月4日
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)は、
「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、
和食文化を次世代へ継承するため、平成27年12月4日に設立され、
その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。
私は、この団体の発信を担う連絡会議
(服部幸應議長)の幹事を務めていますが、

今日は、連絡会議が2015年より毎年開催している交流会「1204和食セッション」で、
第8回を迎えました。
 このイベントは全国各地で和食文化の保護継承に取り組んでいる方々が集い交流する機会で、
公開イベントですのでどなたでもご参加いただけます。
 今回は、和食と関係の深い和食器をテーマとして、
会場と合わせてインターネット同時配信(Zoomウェビナー)も行いました。
日時:2022年12月4日(日)13:30~16:30(13:00受付開始)
会場:JA共済ビル カンファレンスホール(地下鉄永田町駅)
内容:テーマ:「家庭に和食器を」
講演とワークセッションを行いました。
開会挨拶・議長宣言
和食文化国民会議理事兼全国「和食」連絡会議 服部幸應議長
(服部学園理事長、日本食育インストラクター協会理事長)
来賓挨拶
農林水產省 大臣官房新事業 •食品產業部 外食•食文化課
食文化室長 永濵 享氏
講演「和食における漆器の役割」
東京藝術大学名誉教授、 日展理事
三田村有純氏
講演 「家庭の茶碗 ~和食がたどった道、それは食器とともに~」
日本陶彩株式会社 代表取締役社長
大江純正氏
司会進行は、連絡会議幹事の、そがまゆみさんが務めました。
ワークセッション会場も活気があり、
参加者の皆様に喜んでいただけました。

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