令和6年度 外務省地域連携フォーラム

2024年12月3日
今日は、令和6年度 外務省地域連携フォーラムが、外務省本省で開催されました。
 オンラインで開催されたこのフォーラムは、全国の自治体職員の方々向けのもので、全国から100名近くの参加がありました。
 私は、第2部において「SAKEから観光立国」をテーマに講演、日本酒の国際化活動についてお話ししました。
 その後、富山県東岩瀬の「満寿泉」醸造元の桝田酒造店の桝田隆一郎社長と、
IWCのSake審査員でもあり、全国の有名店のコンサルタントもされている株式会社ナチュラルアース代表取締役、
伊藤寿彦さんとのパネルディスカッションでした。
 桝田社長は、地元の東岩瀬をスペイン🇪🇸のサンセバスチャンのような食の町に創り上げた方であり、
私が日本酒の国際化活動を始めた20年以上前から様々お世話になっています。
当時、若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」の副会長をされていて、
酒サムライ事業や、IWCのパートナーとしてSake部門を設立した際に、主導された方でもあります。
 知り合った頃に、携帯にお電話した際に「今日は良い事がありました。土塀用に良い土が手に入ったんです。」
なんておっしゃっていたのを思い出します。
 伊藤さんはミシュラン2つ星の東岩瀬の和食店ふじ居のコンサルタントをされていて、
東岩瀬の町について海外や他の地域と比べて語ってくださいました。
 自治体の方々に、地元の酒蔵について、あらためて考えていただく機会になったと、
外務省の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

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