令和5年度 第4回 赴任前研修日本酒講座
2024年3月15日本日、令和6年(2024年)3月15日、外務省本省で、令和5年度 第4回 赴任前研修日本酒講座が行われました。
平成23年(2011年)1月24日に自主講座という形でスタートしたこの日本酒講座は、令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。
毎回、試飲を含む自主講座部分を全国の蔵元さん方に交代で講師をお願いしています。
今回も、自主講座前には、必修部分をオンラインの録画で、
私の日本酒の国際化活動やインバウンドの地方誘客の可能性、国税庁の担当者から日本酒についての全般的な話などを聞いていただいています。
私の日本酒の国際化活動やインバウンドの地方誘客の可能性、国税庁の担当者から日本酒についての全般的な話などを聞いていただいています。
会場で講座冒頭には、この講座を主催する在外公館課の吉田昌弘課長より講座の意義についてお話いただきました。
今回の蔵元講師は、「梵」醸造元の加藤吉平商店の加藤団秀社長です。
利き酒に合わせて、ご用意したおつまみは、福井県名物のへしこ、干したタラ、水羊羹、海外でも入手しやすいチーズ、チョコレート、マーマレード等でした。
元ユネスコ大使で、酒サムライの門司健次郎氏も駆けつけてくださって、在外公館での日本酒外交についてお話下さいました。
また、この自主講座のお手伝いに、昨年から発足した実業団日本酒部連盟の代表とメンバーの方が加わってくださり、大変心強かったです。
歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日本酒講座は、ずっと、続けてこられました。
外務省の皆様に、ただただ感謝の気持ちです
Categorised in: SAKEから観光立国, セミナー, 勉強会, 外務省の日本酒振興, 実業団日本酒部連盟, 感動♡, 感激♡, 感謝♡, 蔵元さん