令和3年度国税庁事業 海外の日本産酒類専門家育成に係る研修最終日、5日目(長野県)
2022年6月3日 令和3年度国税庁事業 海外の日本産酒類専門家育成に係る研修最終日の5日目となりました。
今回のテーマは、GI で、「GI長野」のお酒を造っている蔵に伺っています。
今まで、酒造りの時期に行われてきた招聘事業ですが、新型コロナ感染拡大によって実施時期がこの時期になってしまいました。
また、招聘者にとっては、コロナ禍で入国にも様々な苦労がある中での来日です。
招聘者は、ロンドンに本部を置く74ケ国に展開する世界最大のワイン教育機関WSET (Wine and Sprits Education Trust)で2013年に新設されたSAKE 資格講座の教育者達です。
https://www.wsetglobal.com/…/wset-level-3-award-in-sake/
このSake講座の資格取得者は、国内外で既に12,000人を超えています。
今回最後の訪問蔵は、長野県松本市の大信州酒造さんです。
蔵の会議室では先ず、長野県農業試験場育種部の渡辺裕一さんから、長野県の米作りの取り組みについて伺いました。https://www.pref.nagano.lg.jp/nog…/naiyo/ikushu/index.html
その後は、大信州酒造の田中隆一社長より蔵の中を丁寧にご案内いただきました。http://www.daishinsyu.com/
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