「酒蔵アイデアソン」に審査員として参加
2016年2月4日東北経産局で行われた「酒蔵アイデアソン」に審査員として参加しました。
東北の地域資源である日本酒・酒蔵について、さまざまな人たちがアイデアを出し合い、
新しい製品・サービスやコンセプトを考えるイベント「酒蔵アイデアソン」が
仙台市青葉区の東北経済産業局で開かれました。
「東北・夢の桜街道推進協議会」と「あしたのコミュニティーラボ」の共催で、
テーマは来日外国人が、友人に自慢したくなる日本酒・酒蔵を生かした
東北でしかできない体験を創出することです。
アイデアソンとは、Idea(アイデア)とMarathon(マラソン)を合わせた造語で
年齢、所属、専門分野などの異なる参加者がアイデアを出し合います。
今回集まった44人は、観光関連やその他の企業をはじめ、自治体、公共団体、金融機関、
蔵元の関係者、クリエーター、富士通のエンジニアら、さまざまなバックボーンと
東北への思いを持った人たち。
開催目的は、東北の復興事業を推進している東北・夢の桜街道推進協議会が昨年から始めた
「東北酒蔵街道」の活動を加速すること。
酒蔵の情報発信によって、桜の季節だけでなく通年での交流人口の増加を目指します。
東北酒蔵街道でお世話になった方々にお会いできて、
とても楽しい時間となりました。様々な方々がかかわることで、
この事業の可能性をあらためて感じました。
このアイデアソンは富士通さんが運営する
「明日のコミュニティラボ」のスタッフの皆さんの熱意で開催されました。
いつも大変有難うございます
http://www.ashita-lab.jp/
Categorised in: 日本酒企画, 東北酒蔵街道, 経済産業省