「Prefecture of the year 」受賞の宮城県とスポンサーの野村不動産へ
2025年11月21日来年2026年5月のIWC Sake部門審査会広島県開催に向けての実行委員会との締結式のために来日した
IWC代表のChris Ashton氏のもうひとつの大きな目的は、
昨年新設された「Prefecture of the year 」の今年の受賞県である「宮城県」と
このアワードのスポンサーである野村不動産を訪問する事でした。

IWCは、元々ワインのコンペティションです。素晴らしいワイナリーのある地域は銘醸地として世界に認知されています。
ですので、この上位受賞酒の集計で決まる「Prefecture of the year 」は、
世界に向けて、その素晴らしい蔵のある地域を発信して地域貢献に繋がるアワードと言えるでしょう。
私達は前日に仙台入りして、翌日の午前中に、宮城県庁に村井嘉浩宮城県知事を表敬訪問しました。
なんと、この日は、県政史上最多の6回目の当選をされた知事選後、初めての登庁日と伺い、
Chris Ashton氏も大変光栄と顔をほころばせていました。
ご一緒に、IWCのBrewery of the year を4年連続で受賞されている宮城県大崎市の新澤酒造店の
新澤巌夫社長にも同行いただき、その素晴らしい実績を知事にご報告されました。
その後、私達は、急ぎ、野村不動産グループが今年の8月に本社を移転した東京 芝浦に向かい、
松尾大作社長にご挨拶、そして、松尾社長とChrisの会話を林克征プロデューサーのTV東京の撮影チームが
来年の1月12日の成人の日の午前中に放映予定の日本酒の番組(タイトル未定)のために撮影、
その後、Chrisのインタビューと続きました。

成人の日に、新成人に向けて、彼らが誇りを持って日本酒を飲み始められるような番組になって欲しいと願っています


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