2017年1月23日
関東信越国税局主催の清酒の輸出環境整備に関する研修会の講師を務めました。
主催の関東信越国税局の方々が東京国税局や経産局にも広くお声掛けくださいました。
皆さん、大変熱心に聞いてくださって嬉しかったです。
素晴らしい機会をいただき感謝いたします。
http://www.nta.go.jp/shirab…/senmonjoho/sake/sodan/index.htm
研修会前に、橋本関東信越国税局長にご挨拶に伺いました。
2017年1月20日
世界60ヶ国、19言語で展開する世界最大のワイン教育機関に
日本酒のコースが出来たのが4年前の事でした。
https://www.wsetglobal.com/jp/japanese-qualifications/
それを日本政府が支援して、年に一回、講師研修を招聘事業として盛り立ててくれています。
私はこの事業のコーディネートをしていますが、今年で4回目となりました。
https://www.wsetglobal.com/qualifications/wset-level-3-award-in-sake/
研修最終日の今日は、日本で唯一の酒類の公的機関、
東広島にある「酒類総合研究所」の教室をお借りして講師の実技試験を行いました。http://www.nrib.go.jp/
各自テーマを与えられて実際に生徒に教える技倆の試験と、
利き酒を生徒に教える技倆試験で、WSETの基準を満たしていれば、
講師の資格が与えられます。
皆、それぞれの個性豊かなプレゼンテーションで、素晴らしく、結果は全員合格!
良かったです!
帰国後に、それぞれの国で日本酒啓蒙に活躍していく彼らを大変頼もしく思います。
最後に、酒類総研の後藤奈美理事長を囲んで記念撮影をして、雪の東広島から帰路に着きました。
関係者の皆さま、大変お疲れ様でした。
#maffwsettour
2017年1月19日
世界60ヶ国、19言語で展開する世界最大のワイン教育機関に
日本酒のコースが出来たのが4年前の事でした。
https://www.wsetglobal.com/jp/japanese-qualifications/
それを日本政府が支援して、年に一回、講師研修を招聘事業として盛り立ててくれています。
私はこの事業のコーディネートをしていますが、今年で4回目となりました。
https://www.wsetglobal.com/qualifications/wset-level-3-award-in-sake/
研修4日目の今日は、日本で唯一の酒類の公的機関、
東広島にある「酒類総合研究所」での研修です。
最初に、後藤奈美理事長から歓迎と激励のご挨拶をいただきました。
思い返すと、初年度の4年前の研修の時の最初の講座は、後藤先生によるものでした。
http://www.nrib.go.jp/gui/aisatsu.htm
今は、独立行政法人ですが、酒類の主管である国税庁と酒類総研は関係性が強く、
今日の研修には国税庁の方のオブザーブもあり、
国税庁からもこの講師育成事業が期待されている事を感じます。
今日の「日本酒の歴史」講座には、出雲から、この分野の第一人者、
堀江修二先生においでいただき貴重なお話と昔のスタイルで醸造した日本酒もお持ちいただきました。
講師候補生たちは、緊張の中にも、大きな興奮と喜び、
そして酒類の最高機関である酒類総研で講習を受けられた事に大きな誇りを感じているようでした。
多くの関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
#maffwsettour
2017年1月18日
外務省の地方連携フォーラムに登壇の機会をいただき、
アテンド途中の神戸から会場の三田共同会議所に向かい、
終了後は、次の訪問地、東広島に向かいました。
一昨年、IWC2015のチャンピオンに輝いた
福島県喜多方市のほまれ酒造の唐橋裕幸社長にも参加いただき、
日本酒の国際化による地方創生の可能性や、今までの取り組みをお話しました。
以下は、外務省のHPからの抜粋です。
① 1月18日,外務省は,地方自治体等の実務担当者を対象として,「平成28年度地方連携フォーラム」を三田共用会議所において開催します。
② 第一部の外交政策説明会では,「最近の日中関係」をテーマとして講義を行い,第二部では4つのテーマ(「伝産協会における販路拡大事業の実績と将来展望」,「海外の売り手(BtoB)に選ばれる日本のブランドストーリー及び世界の売り手ネットワークを活かした海外需要発掘・海外販路開拓・訪日外国人誘致の取り組み」,「日本酒を世界酒へ Sakeから観光立国」及び「2020年を地域にどう生かすか」)に分かれて意見交換を行います。
③ このフォーラムが,地域レベルの国際・経済交流活動に密接に関係する外交政策や最新の国際情勢について地方自治体等と共に考える機会となり,このフォーラムの開催により,地方経済の活性化と国際化,地方の国際交流・国際協力が一層推進されることが期待されます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_004133.html
2017年1月18日
世界60ヶ国、19言語で展開する世界最大のワイン教育機関に
日本酒のコースが出来たのが4年前の事でした。
https://www.wsetglobal.com/jp/japanese-qualifications/
それを日本政府が支援して、年に一回、講師研修を招聘事業として盛り立ててくれています。
私はこの事業のコーディネートをしていますが、今年で4回目となりました。
https://www.wsetglobal.com/qualifications/wset-level-3-award-in-sake/
研修3日目は、和牛スペシャリスト千葉祐士氏による和牛セミナーと
和牛と日本酒🍶のランチです。
兵庫県姫路市の「龍力」で知られる株式会社本田商店の本田武義会長においでいただき、
特A地区の田んぼの山田錦を贅沢に使った自慢のお酒をご披露いただきました。
http://www.taturiki.com/
各国の講師候補達に、看板銘柄「秋津」の20年古酒を振舞っていただき、
まさに得難い経験をさせていただきました。有難うございました!
#maffwsettour
2017年1月17日
世界60ヶ国、19言語で展開する世界最大のワイン教育機関に
日本酒のコースが出来たのが4年前の事でした。
https://www.wsetglobal.com/jp/japanese-qualifications/
それを日本政府が支援して、年に一回、講師研修を招聘事業として盛り立ててくれています。
私はこの事業のコーディネートをしていますが、今年で4回目となりました。
https://www.wsetglobal.com/qualifications/wset-level-3-award-in-sake/
研修2日目の今日は最初に「有斐斎 弘道館」で茶事を体験しました。
彼らが海外で日本酒を啓蒙していくには、日本酒の背景にある日本文化を
理解してもらう事が非常に大切だと感じています。
通常4時間かかる茶事を簡易で1時間の体験となりましたが、
「一期一会」のおもてなしの考え方を彼らが学べた事はとても良かったと思いました。
その後、京都から日本酒を最も生産している地域、
灘の酒の生産地「灘五郷」を有する神戸市へ!
兵庫県は全国の日本酒の3分の1を生産する日本酒の主産地です。
最初に、「正宗」の元祖で、「宮水発見の蔵」「協会一号酵母発祥蔵」
である櫻正宗さんを訪問しました。
櫻正宗さんは、灘の本流と言われる名門蔵で、あの灘校を創設した蔵元さんでもあります。http://www.sakuramasamune.co.jp/
その後、日本で一番大きな蔵、白鶴酒造さんにお世話になりました。
蔵元さんの規模感というのは、なかなかわかりにくいものですが、
端麗辛口で知られる新潟県の蔵の生産量を全て合わせても、
月桂冠さんより少なく、更に大きいのが白鶴さんというイメージです。
http://www.hakutsuru.co.jp/
櫻正宗の山邑社長、白鶴の嘉納社長自ら、
大変丁寧なご対応をいただき、講師候補一同感激していました。
2017年1月16日
世界60ヶ国、19言語で展開する世界最大のワイン教育機関に
日本酒のコースが出来たのが4年前の事でした。
https://www.wsetglobal.com/jp/japanese-qualifications/
それを日本政府が支援して、年に一回、講師研修を招聘事業として盛り立ててくれています。
私はこの事業のコーディネートをしていますが、今年で4回目となりました。
https://www.wsetglobal.com/qualifications/wset-level-3-award-in-sake/
研修初日の今日、最初に訪れたのは、京都の樋口農園さんです。
http://tsunebo.com/higuchi-masataka
「野菜つくりは、土つくり」とおっしゃる樋口さんのお話に、
皆熱心に耳を傾け、野菜の味の濃さと甘みに感嘆の声を上げていました。
その後、和食の歴史と和食体験として京都の3っ星和食店である菊乃井 本店で
和食会議の代表である熊倉先生を講師にお迎えし、
和食を学んでから菊乃井店主の村田吉弘さんに解説いただき和食を体験してもらいました。
今日は全て京都の蔵元さん方からご提供いただいた日本酒で、京都の和食を堪能してもらいました。
彼らが海外で日本酒を啓蒙していくには、
日本酒の背景にある日本の食文化を理解してもらう事が非常に大切だと感じています。
その理解が彼らの意欲を高めていくと、あらためて肌で感じます。
世界8カ国から来日した講師候補達は、この貴重な機会に大変感激していました。
菊乃井訪問の後は、京都で1番大きく輸出のナンバーワンの実績を持つ月桂冠さんに訪問致しました。
ご対応いただいた各部署の皆さんが英語で直接、講師らに説明くださり、
大変な準備をしていただいた事に感謝を感じました。
有難うございました!#maffwsettour
2017年1月15日
世界60ヶ国、19言語で展開する世界最大のワイン教育機関に
日本酒のコースが出来たのが4年前の事でした。
https://www.wsetglobal.com/jp/japanese-qualifications/
それを日本政府が支援して、年に一回、講師研修を招聘事業として盛り立ててくれています。
私はこの事業のコーディネートをしていますが、今年で4回目となりました。
https://www.wsetglobal.com/qualifications/wset-level-3-award-in-sake/
今日は、そのキックオフとも言える有志蔵元の皆さんと
世界8ヶ国から来日した講師候補らとの試飲交流会でした。
自民党の日本酒輸出振興プロジェクトチームの事務局長のニ之湯武史先生も
駆けつけてくださって、NHKの取材も入り、大変活気のある会となりました。
日本の政府支援のこの招聘事業も、農林水産省、国税庁など
多くの関係者の方々の尽力があって成り立っています。
日本酒の素晴らしいネットワークが世界に構築されつつあります。
冒頭のスピーチで、来日した講師候補の方々への歓迎と、あらためて、
WSETの新規事業担当者で、マスターオブワインである、
アントニー・モス氏がWSETの中にSAKEコースを創設し、
彼がこのプログラムに彼の知見を惜しみなく心血を注いでくれたこと、
またそれを一緒に育んでくれた菊谷なつきさんに
感謝を述べさせていただきました。
#maffwsettour
2017年1月7日
新年最初のミーティングは、最高峰のワインの資格マスターオブワインを持つ大橋健一さんと。
http://www.yamajin.com/about/72/
現在、この資格は全世界に340名ほど、アジア人は5名、国内には健ちゃんのみという資格です。
http://www.mastersofwine.org/
彼にMWの受験を勧めたのは、実は私なので、私の自慢の友人なのです♪
2017年1月1日
皆様、明けましておめでとうございます。
毎日毎日バタバタと、あっという間に年の瀬という感じでここ数年過ごしています。
50歳を目前にして起業した向う見ずな私を、
本当に多くの方々が助けてくださっていると感じます。
それなのに、忙しさに翻弄されて、
感謝をお伝えする機会が足りていないと反省しきりです。
昨年、今年と年末近くに寝込んでしまったりして、
2年続けて情けない気持ちで年末を過ごしていました。
元旦には鼻声ながら、親族の集まりに参加できて
嬉しい時間を過ごせました。
今年は、酉年、
亡くなった母も、一人娘も酉年です。
酉年には、特にお世話になったり身近な方が多いです。
そんな方々に何かご恩返しが出来る年になりますように。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
平出淑恵