第4回外務省在外公館赴任前研修日本酒講座

2019年3月13日

今日は、平成30年度 第4回外務省在外公館赴任前研修日本酒講座でした。ふと気がつきましたが、平成最後の講座です。
この講座は、2011年1月24日から自主講座という形で始まり、歴代の在外公館課の方々に支えられて今日まで続いています。
毎回交代の蔵元講師はボランティアでお願いしていますが、皆さん快く協力してくださいます。
今回の講師は、酒サムライ叙任式や、IWCにSake部門設立を推進した若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」の当時の会長で、現在、日本酒造組合中央会の副会長も務める、「浦霞」の佐浦弘一社長です。他に、内閣府の中條一夫参事官、国税庁 小野玄記 酒類国際技術情報分析官が講師をされました。
 日本酒の国際化は、全国に広がる酒処を世界に紹介し、その土地のブランド化にも繋がると信じています。
 海外の最前線に立つ外交官の皆さんが、そういう意識で日本酒を応援してくださっています。
皆さん、大変熱心に講座を聞いてくださいました。
今回も本当に有難うございました。

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