第2回酒蔵ツーリズム推進協議会@建仁寺「和食」のユネスコ無形文化遺産登録イベントと共に♪

2013年12月8日


観光庁の酒蔵ツーリズム推進協議会が京都の建仁寺で行われました。
各地の活気ある取り組みも発表され、酒蔵が地域の観光資源であるとの認識が広まりつつある手応えを感じました。

そして会議中、この酒蔵ツーリズム推進協議会の誕生に尽力された瀧本前観光庁地域振興部長の
後任の吉田部長から「この活動は、その過程で多くの省庁や地域行政を横断的に繋いでいく事が出来る。」
とコメントいただき、今後の広がりの可能性も感じる事が出来ました。

実際、国税庁や農水省からも出席され大変協力的な発言をされました。
この会議は開催地を持ち回りでする事になりましたが、
今回担当の京都府が「和食」のユネスコ無形文化遺産登録イベントに併せて開催してくれました。

京都府の村松観光政策監の議事進行も素晴らしく、
会議の前には「和食」のユネスコ無形文化遺産登録を祝う府知事、市長らも出席された鏡開きがあり、
会議の後のタイミングで、日本料理文化博覧会というタイトルの夕食会が懇親会の場となりました。

この会のお料理を担当されたのは瓢亭、菊乃井、たん熊北店、木乃婦という錚々たる名店、
そして京都のお酒は京都府産の酒米「祝」を使ったものを中心に用意され堪能出来ました。
(因みに瓢亭の高橋さんと菊乃井の村田さんは酒サムライです。)
京都府の最上のおもてなしの体験も含めて素晴らしい時間を過ごす事が出来ました。
次回の会議は来年度、茨城県開催予定です。

Categorised in:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です